Pythonで証券会社からスクレイピング(ログイン編)

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何を基準に株を選ぶか

株の銘柄は日本だけでも数千の銘柄があり、その中から自分の買いたいと思う銘柄を探すために色々な指標が考えられています。例えば、テクニカルな指標であれば騰落率や平均線からの乖離など、株価のみから読み取れるものもありますが、株価収益率(PER)や株価純資産倍率(PBR)などのファンダメンタルな指標を加味して探したいと考えると、フリーアクセスのサイトでは物足りないことがあります。
そこで、証券会社の提供しているスクリーニング機能を使って目的の銘柄を探す方法を考えます。

この記事でしたいこと

証券会社のホームページにログインし、スクリーニング機能を用いて目的銘柄を抽出した後に、結果をスクレイピングによって取り出し、整形作業を行います。

まずはログイン

まずライブラリのインポートを行います。
seleniumはウェブブラウザを操作するためのライブラリです。
また、ActionChainsはマウスオーバー操作の時に使用します。
pandasはデータを取得後の整理に使います。

一行目で使用するブラウザにChromeを指定します。
次に、カブドットコム証券のページをChromeで開きます。

上記のようなログインページが開いた後、➀に自分のidを打ち込み次いで➁にパスワードを打ち込み、最後にログインします。

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